自主制作の映画

自主制作の映画についてはカット割りやアングルも一応は脚本の段階でメモ程度に考えてはいましたが、基本的には現場で考えるという感じがいいですね。あと、カット割りをしない映画というのは“長まわし”という技法をこころみるのもおもしろいですね。
カットせずにカメラを回し続けることにより、役者の緊張感や映像の臨場感を維持し続けることができるという効果がある。とのことです。自分も長まわしはすごい好きなんですが、しっかりと打ち合わせしないと大変です。セリフをとちったらアウト、いらないものが映り込んでもアウト;また、先ほど言ったのとは逆に動かないと、観ている人が飽きてしまうでしょう。
しっかりと撮れる技術があれば長まわしも非常に有効な手段です。ただあまりカメラを動かさず、じっと被写体を撮っているほうが安っぽくならなくていいですよ。
動くと、風の音が入ったりしてセリフがしっかりと収録できませんし。あと、一番大切なのは編集です。
ほんの数秒の違いでカットの印象はまったく変わります。
映画の雰囲気を出す撮り方を心がけるといいと思います。例えばゆったりとした感じであれば、あまりカット数を増やさない方がいいでしょうし、逆にテンポのいい映画ならばカット数はある程度増えても大丈夫だと思います。